調査結果あれこれ

ここは・・・

需要がなさそうな調査結果、需要がなさそうなログ画像の置き場です。


調査時に気をつけている点

・○○系にダメージ+X%、○属性のダメージ+X%などをつけていないか。

・武器の基礎効果などにも気をつける。理由がある場合を除き、属性武器は使わない。

・調査対象の種族と特攻が一致する武器を使っていないか(通常攻撃の調査時)

・打たれ名人、奇跡の会心攻撃などダメージを増減させる宝珠も要注意
それらを付けた上での調査データなのか否かは明示すること。

・ルカニ錬金や始まりのルカニなどを付けてないか

・同様に開幕バイシオン、バイキルトなどをつけていないか

・テンションが乗ったダメージをデータに混入させない
=テンションが上がらないよう工夫する
テンションの上がる各種宝珠、絆のエンブレム、海魔の眼甲
仲間モンスターたけやりへいの「おうえん」、バトルマスターの証
ミラクルブーストの追加効果などなど。

・敵のぼうぎょ行動で軽減されたダメージをデータに混入させない

・会心、暴走ダメージと通常ダメージは基本的に分ける
一緒にする場合は、それを明記した上でデータを提示する。

・武器、盾ガード、身かわしなどの有無を考慮する
特に命中率の調査はこれらの発生によるミスが混入しているか否かを明記する。

・状態異常の命中率を調査する場合は、耐性の付く異常かどうかを考慮する。

平均「命中率や発動率」を調査する場合

数字、或いは結果には偏りがどうしても生じる
これをまず認識することが大切で。
これを認識していないと思しき人の分析や評価は鵜呑みにしてはいけない。

平均「ダメージ」を調査するならば100~200回の試行を1セット行えば、
比較的正確な数値は求められる(おかしなデータの取り方しなければ、だけど)。
けれど、
平均「命中率或いは発動率」を調査する場合は、
100回試行した程度の結果を元に何か推論したり結論付ける行為は、論外。或いは無責任。
100回の試行では、結果が5回偏っただけで5%のズレを生じさせるから。
*事前に予測した結果と一致するかどうかを調査する場合は100回程度で良い場合もあるけれど。
大雑把な命中率を求めたいならば試行回数は少なくても良いけれど、
何らかの評価を行おうとするならば、最低200回は試行したデータを参考にする。
可能ならば一定回数の試行を1セットとして、数セット位は調査を行うことが望ましい。
そして少ない試行回数を元に断定的な内容は書かないようにする。

「条件を変えて調査した結果がこちら」
などと比較調査が書かれている場合も注意。
比較対象の間に目に見えて差がある場合は、条件の差に由来する差であると言えるだろう。
けれど差があまり大きくない場合、書かれている結論を鵜呑みにしてはいけない。
何がその差を生じさせているかを考える際に、
・条件を変えたことにより差が生じている場合
・偏りが生じた結果差が生じているだけで、条件の差は錯覚である場合
この2つを取り違えて分析したり結論を出している場合があるから。
気をつけてはいるけれど、
このサイトの調査結果にもそのような取り違えがあるかもしれないという感覚で読んで頂ければ。

参考リンク:検証の信頼性

2016.11.17+2016.11.28 果てなき早詠みの杖の宝珠発動条件の調査

早詠みの杖のアイコンが付き、効果が発動したのに2分で切れる場合がある。
かと思えば、宝珠で延長した時間の分だけ、きちんと効果が持続することもある。
傾向を見ると、両手杖装備の有無が関わっているらしい。

目的:
果てなき早詠みの杖の宝珠で延長効果を受けるための条件を調べる

方法:
早詠み効果を付与する要素と装備を組み合わせ、それぞれの効果時間を調べる

結果:
graph37b.png
予想通り、両手杖を装備している時にだけ延長効果が発動する。

また、これらの調査に合わせ、
・両手杖装備中に各種早詠み効果を発動させ、その後両手杖を外すとどうなるか
を調査。
結果、両手杖を装備していなくても、延長効果を受けられることを確認。

・両手杖を装備していない状態で早詠み効果を発動させ、その後両手杖を装備するとどうなるか
こちらも調査。
結果、両手杖を装備していても効果が2分で切れることを確認。

つまり、
早詠み効果の発動時に両手杖を装備していること
が、延長効果を受けるための条件の様子。

早詠み効果は発動させられるが両手杖を装備できない職には、効果のない宝珠といえそう。


2015.11.26 絆のエンブレム改の調査

以下の調査は絆のエンブレムの調査結果です。
絆のエンブレムではもしかすると仕様が違っているかもしれない点にはご留意下さい。

絆のエンブレム改には同じ効果を複数付けることができる。
この場合に発動率や発動判定はどのように行われているのか。
加算という意見と同じ効果が複数回発動するという意見が混在している。

目的:
絆のエンブレム改の効果発動時の仕様を調べる

方法:
強戦士の書でヘルバトラー強に挑み、絆が発動したら負けて再挑戦
一度発動すると再び発動するまで5分程の間隔を必要とする仕様があるので、
戦闘不能を利用してタイマーにリセットをかける。
*戦闘から離脱しただけではリセットがかからない模様。

調査に用いた絆のエンブレム改はこちら
emblem.png

予想:
加算であるならばHPが200、300と回復することはない・・はず
HP回復効果は30+30+30で90%前後の発動率に落ち着くはず

乗算であるならばHPが200、300と回復することがあってよい・・はず
HP回復効果は1-(0.7×0.7×0.7)で0.657
100をかけて65.7%前後の発動率に落ち着くはず

結果:
100回試行。
発動パターンは
A.テンションアップとHP100回復(46回)
B.テンションアップとHP100回復と早詠みの杖(46回)
C.テンションアップと早詠みの杖(3回)
D.テンションアップだけで他は何も発動しない(5回)
の4つだけが確認でき、HPが200、300と回復するのは確認できなかった。

HP回復効果はA+Bで92/100

早詠みの杖はB+Cで49/100

発動パターンのバリエーション及びそれぞれの効果の発動率を見る限りは、
絆のエンブレム改は同じ効果を加算で発動率計算を行い、それぞれの効果の発動判定回数は1度
という説明が正しいと思われる。

1度発動した後は再発動に時間を置くか戦闘不能を挟む必要がある
という仕様のために、基本的に発動チャンス(回数)は非常に限られる。
よって、
3つ以上の効果を付与した汎用型を作るよりは、2つに絞った特化型を何種類か作り、
敵に合わせ使い分けるのが適切な使い方になるだろうか。

*ただし他にもカウントリセット条件があるかもしれないので、そちらを満たすのが容易な場合は使い方や効果の付け方も変わってくる

2015.10.20 耐性の宝珠の調査

ぼうぎょ行動と他のダメージ軽減要素とは
乗算の関係になる場合と加算の関係になる場合の2種類がある。

目的:
ブレス耐性や呪文耐性の宝珠はどちらに分類されるかを調べる

方法:
ベリアルのデスファイア(平均250)を宝珠(Lv5)+大ぼうぎょで受ける
打たれ名人の宝珠は外して調査

予想:
みのまもり378なので大ぼうぎょの軽減率は
378×0.05+50=68.9

加算の関係ならば合計軽減率は73.9%。
250×(1-0.739)=65.25
推定被ダメージは65.25

乗算の関係ならば合計軽減率は70.455%
250×(1-0.689)×(1-0.05)=73.8625
推定被ダメージは73.8625

結果:
ダメージの平均は65.11

よって、ブレス耐性の宝珠とぼうぎょ行動は加算の関係にある模様。

属性耐性の宝珠は未調査。
ただし属性耐性は元々その他の要素と乗算の関係にあるので、恐らく乗算なのであろうか。

2015.10.20 におうだち調査@キングリザード

目的:
におうだちの軽減率は何らかのステータスで変化するか否かを調べる。

方法:
下記、サボテンダーの調査とはレベルもステータスもかけ離れたキャラを用いる

におうだちの心得:○
打たれ名人:×

結果:
通常攻撃をそのまま受けた際の平均被ダメージ:114.77

通常攻撃をにおうだちで受けた際の平均被ダメージ:56.14

(114.77×0.75)-30=56.0775

におうだちの軽減効果はレベルやステータスの違いによらず25%で固定の模様。

2015.10.20 におうだち調査@サボテンダー

目的:
におうだちの軽減効果を調べる。

キャラA 打たれ名人:×、におうだちの心得:×

キャラB 打たれ名人:○、におうだちの心得:○

結果:
針千本におうだち A:750 B:710

なお、Bが2人分のダメージを引き受けた際の被ダメージが335。
におうだちの心得の効果も打たれ名人と同様に、
他の要素で軽減された後のダメージに対して減算を行う模様。

打たれ名人で10、心得で30とすると差分の40が導かれる。
よって、心得の性能は変わっていないと推測される。

2015.10.16 大ぼうぎょ調査@サボテンダー

目的:
大ぼうぎょの軽減率を調べる。

キャラA みのまもり 378(鋼鉄の肉体Lv5で+25されて378)

キャラB みのまもり 353

結果:
針万本大ぼうぎょ A:3110 B:3235

Aのカット率68.9%
Bのカット率67.65%

それぞれのみのまもりに0.05をかけると
18.9、17.65という数字が出てくる。
ので、50+みのまもりボーナスでカット率を求めていると推測される。

2015.5.15 打たれ名人調査@サボテンダー

*注意:大ぼうぎょ時の被ダメージは旧仕様での調査結果です。

目的:
打たれ名人の宝珠がダメージ計算式のどの段階に介入しているか調べる。

キャラA やいばのぼうぎょ極意Lv5 打たれ名人Lv5

キャラB 共になし

結果:
針千本そのまま A:990 B:1000

針千本やいば A:690 B750

針千本大ぼうぎょ A:575 B:585

針百本やいば A:60 B75 

針万本ファランクス+大ぼうぎょ A:3345

針万本やいば(2人で被弾) A:3490

針千本そのまま(2人で被弾) A:490

結論:
打たれ名人は他の要素で軽減された後のダメージに対して減算を行う。

ログの画像

二刀流プレートインパクト
調査日及びバージョン:うろ覚え・・・恐らく3.0後期。
plate_impact.png

二刀流シールドブレイク
調査日及びバージョン:うろ覚え・・・恐らく3.0後期。
shield_break.png

二刀流ウェイトブレイク
調査日及びバージョン:うろ覚え・・・恐らく3.0後期。
weight_break.png

たいあたりとガード
調査日及びバージョン:2015.10.30、バージョン3.1後期
tackle.png

魅了。擬似的な効果の上書き。
調査日及びバージョン:2015.11.2、バージョン3.1後期
charm.png

  • 最終更新:2016-11-29 19:01:51

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