回り込みよけ

回り込みよけとは

敵の技の吹き出しが出てから発動までの間に敵の後方へ回り込み、技を回避する方法です。
読んで字のごとくのよけ方ですので、実行することも容易かと思われます。
注意点のようなもの、を以下に書いていきます。

範囲が360度の敵の技はよけられない
当たり前のことですが、後方が範囲外とならない敵の技に対しては使えません。
よけたい技の性質を事前に把握しておくと良いでしょう。

大きな敵に対して使うのは難しい
回り込みよけには
「敵の後方に回り込むのにかかる時間」と「後方から元の位置へ戻るのにかかる時間」
が、それぞれかかります。
area04.jpg
図1は、敵とプレイヤーキャラクターを真上から見た図です。(作画力がなくてごめんなさい)
敵を1つの円と見た場合、回り込みよけとは敵という円の円周を行き来する行為です。
スライム(=小さな円)の後方に回り込むことと、キングヒドラ(=大きな円)の後方に回り込むのでは
行き来にかかる時間が全く違うことが、極端な比較ですがお分かりいただけると思います。

よけるだけならば、大きな円を持つ敵に対しても回り込みよけは比較的有効に働きます。
が、壁の更新とマラソンをしながら戦っている場合、
よけた後は壁を再構築するために敵の前方まで戻る必要があります。
大きな円を持つ敵に対して回り込みよけを実行した場合、
敵の正面まで戻る前に敵が動き始めてしまい、壁の再構築に失敗する
ということが起こりがちになります。

○補足:使える敵、使えない敵の目安
ドラゴンガイアなどは上記で言うところの、円の小さな部類に入るので、
回り込みよけ後に壁の再構築するときも支障をきたすことはあまりないでしょう。
が、キングヒドラくらいの大きさになるとなかなか難しい行為になります。
キングヒドラのはげしいおたけびはツッコミよけで回避するのが望ましいのではと思います。
はげしいおたけびを使われた際のPCの立ち位置によっては回り込みよけの方が良い場合もあります。

まとめ
敵の技をどのように回避するかは敵を選びつつ、
戦闘前に打ち合わせをしたりPTメンバーの動きを見て、対処方法を選ぶと良いかと思います。


  • 最終更新:2017-11-27 22:21:46

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