二刀流時の特技

ご注意

新しく追加された要素を調べきれていないため、
内容が古いor現在の仕様とは異なる部分があるかもしれないことを留意の上でお読み頂けると幸いです。

二刀流時の特技

二刀流とは
右手(メイン)と左手(サブ)にそれぞれ片手武器を装備している状態のことです。
右手が片手武器、左手が素手(格闘)の状態は二刀流とはみなされません。
二刀流の状態で特技を使用すると、
片手だけに武器を装備している状態(以下、一刀時と表記)と比べて、性能が変わる場合があります。

以下に主な特徴をまとめると、
1.
攻撃回数が+1回される
ただしされない特技もあります。
・ダメージの発生する特技は攻撃回数が増える
・ダメージが発生しない特技は攻撃回数が増えない
という見分け方で区別が付くと思います。

2.
攻撃回数が増える特技は効果の命中判定回数も増える
命中判定回数が増える=一刀時よりも効果の命中率を上げられる
ということです。
状態異常が成功するかどうかは戦闘の難易度に大きく関わる場合がありますので、
この特徴は、二刀流で特技を使う際の非常に大きな利点といえます。
1HIT目と2HIT目の両方とも効果が命中するケースも、稀にですが発生します。
例)二刀流でシールドブレイクを使う
→守備力ダウンが2回発動し、1度で2段階下げられることがある

3.
テンションでダメージが増えるのは1HIT目だけ
テンションを消費しないのスキルが発動しても、2HIT目以降にテンションは乗りません。
消費されなかったテンションは、次のターン以降の行動に持ち越されます。

4.
二刀流で増えた攻撃部分では、装備の錬金効果は発生しない
状態異常を付与する特技は1HIT目と2HIT目の両方で効果の命中判定を行いますが、
装備による状態異常の付与判定は、2HIT目には発生しません。
例)眠りを付与する錬金効果の付いた腕装備を身に付けてキラーブーンを使う
→攻撃は2回命中するが、2HIT目に眠り効果の命中判定は発生しない。

ちなみに、錬金効果だけでなく武器の基礎効果に付いている追加効果も発動しません。
例)左手にポイズンスケイルを装備してキラーブーンを使っても敵を毒状態にはできない

性能が変わる特技、変わらない特技

二刀流で性能が変わる特技をスキル別にまとめてみました。

・一刀でも二刀でも性能が変わらない
というのも一つの情報として価値があるかと思いますので、性能が変わらない特技も一部掲載しています。

職業スキル

武器スキル


ゆうかんスキル

ロストアタック
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
2回命中するので1度でテンションを2段階を下げられる。

とうこんスキル

とうこん打ち
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
攻撃回数は増加するが効果(テンション1段階上昇)の発動判定は1回のみ。
よってテンションが1度で2段階上がることはないし、上昇率も一刀時と変わらない。

もろばぎり
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
反射ダメージも2回分受ける。
ミラクルブースト使用中は、
1HIT目の反射ダメージ
1HIT目のダメージに応じた回復効果
2HIT目の反射ダメージ
2HIT目のダメージに応じた回復効果
という処理順序になります。

無心こうげき
攻撃回数が+1される。
自身を中心とする範囲内にいる敵をランダムな対象に取り、合計で2発命中する。
例)敵AとBがいる場合
AA,AB,BA,BBの組み合わせがある。

天下無双
攻撃回数が+1されて、対象に7回攻撃をする。

おどりスキル

ふういんのダンスこんらんのダンスねむりのダンス
効果の命中判定回数は増えない。
ただし二刀流でスティックと短剣(150スキル有り)を装備すれば、一刀時に比べて命中率は上昇する。

ドラゴンステップビーナスステップロイヤルステップ
効果の命中判定回数は増えない。
ただし二刀流でスティックと短剣(150スキル有り)を装備すれば、一刀時に比べて命中率は上昇する。

つるぎの舞
攻撃回数が+1されて、対象に5回攻撃をする。

片手剣スキル

かえん斬り
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。

ドラゴン斬り
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
左手(サブ)に装備する武器がハンマーでも、左手分のダメージにはボーナス倍率が適用される。

ミラクルソード
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
HP回復効果も2回発動する

はやぶさ斬り
攻撃回数が+1されて、対象に3回攻撃をする。

ギガスラッシュ
攻撃回数が+1されて、自身を中心とした範囲内にいる敵全てに2回、光属性の攻撃をする。

超はやぶさ斬り
攻撃回数が+1されて、対象に5回攻撃をする。

ギガブレイク
攻撃回数が+1されて、自身を中心とした範囲内にいる敵全てに2回、光属性の攻撃をする。

ハンマースキル

ウェイトブレイク
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(重さ半減)の命中判定が2回に増加する。
技巧の宝珠(最大で+50%)との併用で非常に効果的な特技に変化する。
*ただし敵の耐性の影響は受けます。

ドラムクラッシュ
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
左手(サブ)に装備する武器が片手剣でも、左手分のダメージにはボーナス倍率が適用される。

シールドブレイク
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(守備力1段階ダウン)の命中判定が2回に増加する。

MPブレイク
攻撃回数が+1されて、対象のMPに2回ダメージを与える。

キャンセルショット
攻撃回数は増えない。
よって、性能は一刀時と変わらない。

ランドインパクト
攻撃回数が+1されて、自身を中心とした範囲内にいる敵全てに2回、土属性の物理攻撃をする。

スタンショット
攻撃回数は増えない。
よって、性能は一刀時と変わらない。

プレートインパクト
攻撃回数が+1されて、自身を中心とした範囲内にいる敵全てに2回、土属性の物理攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(*1参照)の命中判定が2回に増加する。
*1重さ半減、守備力2段階ダウン、呪文耐性2段階ダウン

短剣スキル

キラーブーン
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
左手(サブ)に装備する武器が扇やスティックでも、左手分のダメージにはボーナス倍率が適用される。

スリープダガー
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(眠り)の命中判定が2回に増加する。
右手(メイン)の攻撃で眠った後に左手(サブ)が命中しても、敵が起きることはない。
右手分も左手分も効果の命中率は同じ、或いは大きな差はない。
左手(サブ)に持つのは短剣でも扇でもスティックでも効果の命中率は同じ、或いは大きな差はない。
参考、下記スリープダガーの調査結果、各種。

ヒュプノスハント
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
1HIT目で敵が目覚めたり我に返った場合、2HIT目のダメージ倍率にボーナス分は適用されない

ヴァイパーファング
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(猛毒50)の命中判定が2回に増加する。
左手(サブ)に持つのは短剣でも扇でもスティックでも効果の命中率は同じ。

タナトスハント
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。

カオスエッジ
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(マヒ、混乱)の命中判定が2回に増加する。
左手(サブ)に持つのは短剣でも扇でもスティックでも効果の命中率は同じ。

ナイトメアファング
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(眠り、猛毒75)の命中判定が2回に増加する。
右手(メイン)の攻撃で眠った後に左手(サブ)が命中しても、敵が起きることはない。
左手(サブ)に持つのは短剣でも扇でもスティックでも効果の命中率は同じ。

扇スキル

花ふぶき
効果の命中判定回数は増えない。
短剣スキル状態異常成功率アップを取得して左手に短剣を装備すれば、効果の命中率が上昇する。

波紋演舞
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
左手(サブ)に装備する武器が短剣やスティックでも、左手分のダメージにはボーナス倍率が適用される。

おうぎのまい
攻撃回数が+1される。
自身を中心とする範囲内にいる敵をランダムな対象に取り、合計で5発命中する。

アゲハ乱舞
攻撃回数が+1されて、自身を中心とした範囲内にいる敵全てに2回攻撃をする。

ピンクタイフーン
攻撃回数が+1されて、自身を中心とした範囲内にいる敵全てに2回、風属性の物理攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(魅了)の命中判定が2回に増加する。
短剣スキル状態異常成功率アップを取得して左手に短剣を装備すれば、効果の命中率が上昇する。

百花繚乱
攻撃回数が+1されて、自身を中心とした範囲内にいる敵全てに2回攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(幻惑、呪文耐性1段階ダウン)の命中判定が2回に増加する。
短剣スキル状態異常成功率アップを取得して左手に短剣を装備すれば、効果の命中率が上昇する。

スティックスキル

デビルンチャーム
攻撃回数が+1されて、対象に2回攻撃をする。
攻撃回数の増加に伴い効果(魅了)の命中判定が2回に増加する。
左手(サブ)に装備する武器が短剣やスティックでも、左手分のダメージにはボーナス倍率が適用される。

パニパニハニー
効果の命中判定回数は増えない。
短剣スキル状態異常成功率アップを取得して左手に短剣を装備すれば、効果の命中率が上昇する。



調査結果あれこれ

とうこんうちの調査

目的:二刀流時とそうでない時でテンション上昇率に違いはあるかどうかを調べる

方法:対象の敵にとうこんうちを使い、テンションが0→1段階に上昇する確率を比較する

対象:バトルレックス。偽りのセレドット山道在住。

備考:とうこんうちの効果と他の要素によるテンション上昇効果とを混同、誤認しないように、
「テンションを上昇させる効果を持つ装備や宝珠」は外して調査


調査結果
一刀時のテンション上昇確率
119/200 上昇率59.5%

二刀流時のテンション上昇確率
119/200 上昇確率59.5%

二刀流スリープダガーの調査1:左右の命中率調査

二刀流のスリープダガーは、
右手(メイン)で効果が命中した場合と左手(サブ)で効果が命中した場合でそれぞれログが違う。
(下図参照)
sleep01a.png
これを利用し、
右手と左手では効果の命中率が違うかどうか?
を調べる。

二刀流でスリープダガー使った場合の結果は、以下の4パターンが存在する。
A.右手外れ、左手外れ
B.右手外れ、左手命中
C.右手命中、左手外れ
D.右手命中、左手命中
*効果の命中/外れという意味です。攻撃の命中/外れと混同されませんよう。

ただし、
眠った敵には一定の時間、眠りに対して耐性が付与される
という仕様があるので、
右手分で敵が眠ると、左手分の命中判定を行う際に耐性の影響で命中率が下がる
ということが起きる。
ゆえに左手分の命中率を調査する際にABCD全てのパターンを含めてしまうと、
耐性のない状態での命中結果と耐性のある状態での命中結果が混じってしまう。

右手と左手では効果の命中率が違うかどうか?
が調査の目的なので、
・右手分の命中率を調べるときはABCD全てのパターンを含めて調査する

・左手分の命中率を調べるときは、CDを除外し、ABのみを含めて調査する
と、データの拾い方を変える。

前置きが長い割には結果が短いですが、以下、調査結果。

対象:ミイラ男。偽りのデフェル荒野在住。

右手分
58/200 命中率29%

左手分
63/200 命中率31.5%

よって、
右手分と左手分の効果の命中率は同じ、あるとしても大きな差はないと思われる。

二刀流スリープダガーの調査1:武器種の違いによる命中率調査

左手に短剣、扇、スティックを装備してスリープダガーを使い、
武器の種類によって左手分の命中率が違うか?
を調べる。
対象、及びデータの拾い方は上記調査と同じ方法を用いる。

短剣/短剣の場合
左手:63/200 命中率31.5%


短剣/の場合
左手:53/200 命中率27.5%


短剣/スティックの場合
左手:57/200 命中率27.8%

200回の試行を1セットとしてそれぞれ何セットか調査。
結果、いずれの試行も30%前後の命中率に落ち着いたので、
武器種によらず効果の命中率は同じ、あるとしても大きな差はないと思われる。



  • 最終更新:2017-11-28 20:21:55

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード