キラキラポーンの効果

キラキラポーンとは

スティックの特技「キラキラポーン」は
2分の間、かけられたPCへの状態異常を何度でも無効化する
という効果を付与する特技です。
それぞれの異常の詳細は状態異常の種類をご覧下さい。

複数の状態異常を付与される場合、まとめて無効化します。
同時に防げる数に上限があるかどうかは今のところわかっていません。(Ver2.4前期時点)
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*ページ下部に弓聖の守り星の効果詳細も付記しました。

防げない状態異常

10/19修正箇所
転びを防げないと記載していましたが
キラキラポーンで転びを防ぐことができます。(大地の怒りで確認済み)
誤った情報を載せてしまって申し訳ありません。

様々な状態異常から守ってくれる特技ですが、防ぐ事のできない状態異常も存在します。

笑い
「ボケ」をされて笑っている状態です。
移動、行動が一切できません。

行動不可
技を受けると吹き飛ばされて一定時間倒れます。移動、行動不可。

小人
敵の技「ガリバーハンド」や「にぎりつぶす」などを受けると姿が小さくなります。
小人状態では、攻撃力、守備力、呪文威力などが半分になります。
一定時間が経過すると元の大きさに戻ります。あとかわいいです。

変身
「魔人のわざわい」や「ファラオの呪い」などを受けると姿が変わってしまいます。
変身には複数の種類があり
・移動、コマンド入力が一切できないタイプ
・移動(及びジャンプ)はできるが、
 コマンドウィンドウが開かないのでコマンド入力ができないタイプ
が存在します。
特技「エンドオブシーン」、あるいは時間経過で治療可能です。

みとれ
厳密に言うと状態異常ではないかもしれませんが、
みとれてしまうのはキラキラポーンで防ぐことはできません。
みとれた結果マヒや混乱、魅了状態になるのもキラキラポーンでは防げません。
装備での耐性が100%でも防ぐことはできません。

MP吸収
こちらも状態異常ではなくMPへのダメージ扱いなので、防ぐことはできません。

即死は状態異常ではありません
即死効果は画面に表示されないところで(=内部的に)即死ダメージをPCに与える、
という処理で表現されるため、予防には聖女の守りが必要です。

配る相手の順番を考える

「キラキラポーンを配って全員を異常から守ってあげたい」
こう考えるのは自然なことで、もし実現できればそれは理想的な状態でしょう。
しかしこればかりを気にして行動すると、危険を招いてしまう場合もあります。
詳しくは回復を行うときはの項目で書いていますが、
キラキラポーンを配る際は、
他に優先する行動はないだろうか?
という点を考えながら行動をします。
HPの回復は特に優先される行動です。
キラキラポーンを配っても、そのキャラクターが倒されては元も子もないからです。
一撃で倒されるような大ダメージを敵が与えてくる場合は、
キラキラポーンよりも聖女の配布が優先される場合もあります。
これらの行動、及び回避行動の合間に配るのが基本的な使い方なので、
全員に配ることを目標としつつも、誰に優先して配ろうか。
と考えて使うことをお勧めします。
・・・大きい字で強調するほど特別なことではないかもしれませんが。

優先順位の判断の仕方

1.
その状態異常を受けて特に困るのは誰か
例)敵がアシッドブレス(攻撃力、守備力2段階ダウン)を使う
この場合は物理攻撃職へ優先して配るのですが、
物理職同士でも個々の火力の高さを把握して、より高い火力を有する方へ優先的に配ります。
すてみや不撓不屈のような自己治療手段の有無も判断材料となりますので
そういった自衛策を持たない職への配布も優先されます。
よって、火力を持たない職、火力の低い職への優先度は低いといえます。
それどころか、
攻撃職以外へ優先的に配ると、攻撃職への配布が遅れる分だけ攻撃職が危険に晒される
といった状況を生んでしまう点に気が付いて頂けたら、と思います。

◇魅了から守る場合は◇
敵の攻撃手段の中には、範囲内にいるPCを魅了する技も存在します。
このような手段から身を守るためにキラキラポーンを配る場合、
配り方によってはそのPCだけが魅了を免れて、
魅了された他のPCから集中攻撃される事態を引き起こします。
ですので、
二刀流やツメを装備している人や、両手武器を持っている人
といった、敵に回したくない人を優先的に守りつつ、自分を守るようにします。
装備で100%耐性にしてしまえるならば、それが最も良いでしょう。

2.
その攻撃を特に受けやすいのは誰か
例)敵がジゴスパーク(敵を中心とする範囲内のキャラクターにダメージ+マヒ)を使う
この場合は、
敵に近づいて戦う必要がある近接攻撃職、補助職へ優先的に配ります。
よって、敵から離れて戦える遠隔攻撃職(=呪文職)への優先度は低いといえます。
それどころか、
遠隔攻撃職へ優先的に配ると、近接攻撃職への配布が遅れる分だけ近接攻撃職が危険に晒される
といった状況を生んでしまう点に気が付いて頂けたら、と思います。

遠隔攻撃職で参加する人は、
離れたところから攻撃できる利点を無駄にしないように、
敵との距離を保つことを心がけ、僧侶の負担を減らせるようにします。
ただし戦い方や構成によっては遠隔攻撃職も壁に入る場合がありますので、その場合は別です。

3.
各メンバーが戦いにどれくらい慣れているか
上で例に挙げたジゴスパークは技が発動する前に範囲外まで逃げることができます。
ですので、
各メンバーがどれくらい戦闘に慣れているかを把握すること
も、配布優先度の判断材料となります。
各メンバーの動きからそれらを判断して、慣れていない人へ優先的に配ります。

4.
耐性装備で身を守る
優先順位の話からは逸れますが装備で耐性を得られるならば、
優先度の判断どころか、配布する手間を省くことが可能です。
耐性装備を買う予算や耐性アクセサリーを作る手間などが生じますが、
優先順位の対象外とすることができるので非常に効果的な工夫です。
戦闘前に各メンバーの装備耐性を確認しておくのもお勧めです。
詳しくはこの次の項目にて。

キラポン任せ?

キラキラポーンは非常に便利な技で、
この特技の有無で戦闘の難易度が変わる敵も少なくありません。
しかし、キラキラポーン配りにターンを割くことはHP回復の遅れを招きます。
HPの回復が遅れて戦闘不能者が出てしまうと、
蘇生→キラキラポーンの再配布と行動が後手に回り、ますますターンが足りなくなります。
いてつくはどうを使ってくる敵との戦闘ではより一層ターンが足りなくなります。

重要なのは、
その戦闘で受ける状態異常に耐性があるかどうか
ということなので、
耐性装備を用意することでキラキラポーン役の行動の負担を減らすことができます。
キラキラポーンを配る余裕のない戦闘になる場合はなおさらです。
耐性装備を用意する際は、基本的に「100%」を目指しましょう。
95%の耐性でも、異常にかかるときはかかります。
お財布との相談もあると思うので、
「この異常だけは絶対に防ぎたい」というものから100%耐性にすると良いかと思います。

かといって、
その敵が使う全ての状態異常に対して耐性装備を揃えるのはやりすぎです。
耐性装備ばかりに気を取られると他のパラメータを下げることになります。
バランスの取れた装備の組み合わせを用意すると良いかと思います。

そして、上の方で少し触れましたがこれが一番の問題かもしれません。
・耐性錬金された装備を買うお金

高価な耐性装備を買うお金がない場合、耐性アクセサリーを入手するのも1つの手です。
耐性アクセサリーは合成することで、最大80%もの耐性を付けられるようになります。
アクセサリーだけでは足りない部分を錬金された装備で補う、
という買い方をすれば、少しの出費で耐性装備を揃えられたりします。
耐性アクセサリの入手方法はこちらに一通り載せています。

キラキラポーンの話から脱線した耐性装備のお話でした。

弓聖の守り星の効果

弓スキル140の特技「弓聖の守り星」は
2分の間、かけられたPCへの状態異常を1度だけ無効化する
という効果を範囲内のPCに付与する特技です。
消費MP8 CT30秒

・複数の状態異常を付与される場合、まとめて無効化します。
 同時に防げる数に上限があるかどうかは今のところわかっていません。(Ver2.4前期時点)
*あんこくのきりで3つ防げるのは確認できました。

・戦闘開始直後に使用可能。

・効果範囲はかなり狭く設定されています。

・防げる異常、防げない異常の種類はキラキラポーンと同じようです。
*状態異常耐性ダウン、属性耐性ダウン以外は調査終了。

キラキラポーンと同時にかけることができます。
その場合、キラキラポーンによる無効化処理の判定を先に行うので、
弓聖の守り星の効果が発動することはありません。
装備で100%耐性を付けていても、
その異常を付与する攻撃を受ければ効果は発動してしまいます。

同盟相手のパーティメンバーも、範囲内にいれば効果を受けられます。


  • 最終更新:2017-11-28 20:08:37

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